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 2008年11月01日(土)に藤子さん率いるMUMAのLIVEにコーラスとして参加させていただきました☆  
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MUMA at FukusumiEngei 2008年11月01日(土)
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秋晴れのさわやかな風がふく11月1日、土曜日。のどかな風景にのんびりした空気、ここは愛知県阿久比の町。

今夜は、この町にある福住農園さんでMUMAライブが行われるのです!!
普段はたくさんの種類の花々に囲まれ園芸用品を販売しているお店ですが、

今日は一大イベントがあるということで、すてきなライブ会場に大変身!!

会場にはろうそくがあちらこちらに灯され、まるで教会のよう。

日はとっぷり暮れ、外はひんやり。。。

ライブ開始まで後10分。続々と車が到着し、駐車場はいっぱいいっぱい。お客様もひっきりなしに受付へ。
そうこうしているうちに、客席は、いっぱいいっぱい。なんと!老若男女と総勢82名。
そして、今回のライブは、なんと!2ステージを入れ替えなしで堪能できる贅沢三昧ライブ!どれもこれもすてきすぎ!

さてさてそろそろ始まりの時間です。これからどんなステージが行われるのでしょうか?わくわくわくわく。。

おしゃれにきめた大山さん(Piano)、神戸さん(Base)、ヒシヤさん(Drums)がさっそうと登場。
そして、水色の衣装を着た小島さん、黄色の衣装を着た西川さん、

そしてそして、白い衣装を着たふじこさんたちがずずずっと登場。
それぞれに華やかな衣装がとてもきれいに調和し、優しく目に心地がよい。

いつも以上に期待と緊張の空気が入り混じった冬の朝のような静けさの空気の中、

深みのあるリズムとハーモニーでゆったりとスタート。
「Up Above My Head」
続けて
「Everybody Needs A little rain」

鳥のさえずりが聞こえてくるような心地よい空気の中、
「Close to you」
「You make me feel brand new」
会場はうっとりとその居心地のよさに身をゆだねつつあった。
緊張から体がときほどかれたころ、
「愛という名のもとに」
力強い歌声はすべての人の体に入り込み響き渡っているようだった。。

そして、一味も二味も変化したELTの曲、
「Time gose by」
なんだか胸がきゅんきゅん。。

ここで、G・GardenはんだとG・Garden東京のメンバーが加わり、
「白い恋人たち」を。
ろうそくの灯火は、ふっと外に白い雪が降っているのでと思わせるほど、暖かく私たちを照らしてくれていた。

また元の編成に戻り、
「Wonderful Conselar?」
「Joyful」
それぞれが奏でる音のパワーに圧倒され、歌声に突き動かされ、気持ちは高揚していくばかり。

そして、陶酔状態の中1stステージ終了。。

 

時ほどかれた心と体、みんな思い思いの休憩を過ごし、

リラックスした和やかな雰囲気。

待ってましたとばかりに2edステージスタート!

「The long and winding load」
「生まれ来る子供たちのために」
小島さんと西川さんの今日吹いていたさわやかな秋風のような澄んだ歌声が会場の隅々まで吹き抜け、

ふじこさんの大地のようなやさしさと厳しさをもった歌声は天をつきぬけた。。

そして、アカペラとは思えないほど、めくるめくメロディの変化、リズムの変化、耳の穴、
いや穴という穴を開きに開いて、その音に、曲に集中し、音色を楽しんだ
「Peace on Earth for Everyone」
原曲はどんな感じなのだろうか。

ここで、またG・GardenはんだとG・Garden東京のメンバーが登場し、一足先にクリスマス気分を味わってもらおうと、クリスマスの定番曲
「クリスマス イヴ」を一曲。
天井のガラスに映ったろうそくの明かりは、満点の星のように見えとてもきれい。
その中をそれぞれの色を持ったメロディが奏でられ、音の重なりが徐々に調和していくとサンタクロースはトナカイとともに、
私たちの上空を駆け抜け、壮大な流れになったころ天使も妖精もすべてのものが
手をつなぎ和をおりなし、当たり一面ファンタジックな世界に色を変えた。

きらきら輝いていた世界は、夢の中の出来事だったのか。しんとした冬の夜を思わせる深い深い歌声がしみ渡る
「旅立ちの歌」
だれもが心を振るわせたに違いない。。

G・Garden退場

このライブのために、アレンジされた生き物がかりの曲
「花は桜 君は美し」
とても大人の雰囲気にアレンジされ、センスのよい桜色の曲に。こんな曲までこんなになってしまうなんて!!

涙があふれ出そうになった
「My Life is in your hand」
その歌声に、その言葉に、そのメロディに。。
神々しい光に満ちた歌声とともに、一人一人に天使がおりたち、そっと耳元で、あなたなら大丈夫、

ちゃんと自分の足でしっかり前を向いて生きていけるよとささやき、

たくさんの勇気を、みんなが受け取っているように感じた。

みんなの心に力がみなぎり、明日へ向う準備ができたところに応援歌のように、粋のいいパワフルな
「Stomp」
みんな手拍子をしたり、体を躍らせたりと、気分は最高潮に!
楽器隊もメンバー紹介をきっかけにエネルギーあふれる演奏でそれぞれに披露。
指で弦をはじきながら奏でるリズムは切れ味がよく、音色は深みがあり、味がありなんとも気持ちの高揚する神戸さんの人情ベース、
乱れることのないリズムと細かいリズムとメリハリあるリズムとさまざまな色をもったリズムを感じさせるヒシヤさんのいろいろドラム、
自分の体の一部のように自由自在に操り弾きこなし、後ろ向きでもおちゃのこさいさい、逆立ちしたってひけるはず、

勢い余って鍵盤からはみ出ても弾いている大山さんのミラクルピアノ、お客さんはみんなすげ~とため息まじり。

このパワーを消さないように最後の曲は、
「I will go」!
歌声、そして楽器の音色は熱い心にびんびん響き、

あふれくる思いをこらえきれずに体が動きだし、

このすばらしい時を心から楽しみ、至福の時を味わっていた。

拍手喝采。興奮さめやらぬ会場は、アンコール!の声!

「夜空ノムコウ」
立ち上がって歌う人、一緒に手をふって歌う人、手拍子をして歌う人、

いろいろな人がいる会場でみんなが一つになり、声を合わせ、最後に大合唱!!
分かち合った喜びは一生忘れられない。。

すべての曲が終わり、ライブ終了。。

贅沢ライブを満喫し、幸せいっぱいのお客さん。
帰路につく人々の顔が、来たときとはまったく違った表情で、誰もが笑顔で晴れ晴れとしていたことが、とても印象的でした。
MUMAの威力はすごいぞ!!このライブでMUMAのファンが増えたこと間違いなし!

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レポート:サワッチ
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MUMA
藤子、小嶋真理、西川美江
(vo & cho)

大山淳夫(p)
神戸芳郎(bass)
菱谷大介(Dr&perc)

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